私の/脳みそ/と/腹ん中

親日モラトリアムのストリップ的抒情歌。

短所/の中の/長所

 

 

 

私は、自分のことを

 

無責任の裏切り者だと思っている。

 

 

今まで私に向かって呆れた顔をした大人達の気持ちは

とってもよく分かる。

同情さえしたくなるほどだったりする。

 

 

だって、いつだって入学したり所属した直後は

優等生で頼られるキャラ築きあげるくせに、

 

ある時点からそれを放っぽり出してどっかに行くんだから。

 

 

 

でも、

 

からしたら

 

そんなの当たり前だ。

 

何故なら、

達成したことを何度も繰り返しても何も化学反応は起こらないし、

 

そんな分かりきったところに留まっていたりしたら

本物の馬鹿になってしまう。

 

 

 

でも、こんな感じで20年間生きていると、

真面目に何でもこなして無難に成功している人よりも、

 

得をすることがある。

 

 

それは、人が必要以上に助けてくれること。

 

 

例えば、

 

自分がすっごく得意だと思っていることと、

やろうと思えば出来るがそこまで腰が上がらないことがあるとする。

 

この場合、

 

 

すっごく得意なこと以外は、無知だと言った方が良い。

馬鹿にされた方が良い。

 

ただ、興味があってやってみたい、

 

という熱意は全力で伝える。

 

 

そうしていれば、その分野がすっごく得意な人がお節介にやって来てくれる。

 

そして、疑うことなく1から教えてくれる。

私が全く出来ないと思っているから、余計なことまで教えてくれる。

 

 

結果、ちょっと出来ると言った人より、得たものは多い。

 

いえ〜い。(笑)

 

ってなる。

 

 

しかも、そうすることで、

 

自分が本当に得意で好きなことを研ぎ澄ます時間が、

 

相対的に増える。

 

自分も得意分野と向き合えるし、

お節介な人も私に教えてくれることでその人の得意分野と向き合える。

 

とっても楽しいことが起きそうだ、、、!

 

 

 

ワクワクして涙が止まらない経験を

 

貴方はしたことがありますか。

 

 

その心を、私はとても大切にしていたい。

 

 

 

 

死ぬまで

 

"偽物の馬鹿"

 

で在りたいのです。